Gionee(ジオニー)中国四大スマホメーカーに続く存在

Gionee(ジオニー)中国四大スマホメーカーに続く存在

Gioneeというメーカーをご存知ですか?
Gioneeは中国のスマートフォンメーカーのひとつで、四大メーカー(Huawei、Oppo、Vivo、Xiaomi)の次に来るぐらいかなあ…といった感じのメーカーです。そもそも日本ではまったく知られていないメーカーですし、他の中国スマホメーカーほど、ビッグヒットを飛ばしたことがあるわけでもないので、
日本の皆様が知らないのも無理はありません。
Gioneeは少し変わった特徴を持つスマートフォンを製品化することで知られており、かつては7000 mAhという巨大な容量のバッテリーを搭載したスマホを
発売したり、暗号化性能を持つ、セキュリティーを強化した端末を発売したりと、他の四大メーカーではできないようなことに
積極的に挑戦している会社ということもできるでしょう。そういう点では非常に好感の持てるスマートフォンメーカーと言えます。
 
何か他の中国スマートフォンメーカーたちとは一線を画す、独創性とチャレンジに満ちたメーカーのようにも見えますが、
やはり最近のトレンドである「ベゼルレス」「セルフィーカメラ」は外せないと考えているようで、
「大画面」「高機能カメラ」といった点には早い段階から注目していたようです。
 
新興国市場で存在感
Gioneeは広東省深圳に本拠地を置くスマートフォンメーカーで、2002年に設立されました。
先にも触れたように、四大メーカーに続く規模を誇る、かなり大きな会社です。
現在、中国の他、インド、台湾、バングラデシュ、ベトナム、ミャンマー、ネパール、タイ、フィリピンなどのアジア地域を中心に、
ナイジェリアやアルジェリアなどアフリカの新興国市場で存在感を示しています。
 
Gioneeはインドに生産工場を持っている他、アメリカのBLU Productsと業務提携することにより、アメリカ国内市場と他の北米市場向けに、
Gionee端末をBLUブランドで供給しています。
 
Gioneeは現在、コンペティションの激しい中国本土よりも、むしろ海外マーケットへ力を入れているように見えます。
Gioneeの総帥William Lu氏は、通信業界で約20年過ごした後、2010年にGioneeに合流しました。
現在、アジアやアフリカの新興国市場で大きな動きを見せているGioneeですが、こうした新興国では価格の高い端末を売ることは難しいため、
どうしても機能を限定した端末を、安く提供する必要があります。
Gioneeはこうした市場に低価格端末中心のラインアップで臨んでいます。そして、新たに参入する新興国市場へは、ミドルレンジの端末を中心に乗り込みます。
 
Gioneeは、William Lu氏の就任後、わずか7年で40以上の新興市場に参入しました。2016年の1年間に販売した端末の数は、約4000万台でした。
中国のメーカーらしいパワーを感じずにはいられません。
 
 
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